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Ingrown Nail巻き爪

巻き爪とは

爪のイメージ

巻き爪とは、爪の端が「C」型のように湾曲し、内側に食い込んだ状態のことを言います。時には炎症を起こし、激しい痛みを伴います。靴が履けない、爪が切れないなどの影響がでます。

巻き爪の種類

①陥入爪(かんにゅうそう)
爪の両端が肉に深く食い込んでいる状態です。炎症を伴い、腫れるとさらに埋もれていくという悪循環になります。炎症が続くと細菌が侵入し、化膿(かのう)します。

②湾曲爪(わんきょくそう)
爪の全体がひどく湾曲しながら伸びている状態です。爪先が顕著に曲がり、逆Uの字や、Cの字、「の」の字の形になります。痛みがありますが、炎症や化膿はない方もいます。

原因

  • 靴による圧迫
    靴によって爪が圧迫されることが原因です。特に、靴の先端が細いものは巻き爪になりやすいです。
  • スポーツ
    指や足の指に大きな負荷がかかる運動は、爪の周辺の肉部分に炎症が起こり、そこが盛り上がると炎症になりやすいです。
  • 遺伝的要素
    爪の硬さや、形は人さまざまですが、そういった性質は、遺伝が多いです。両親が巻き爪だと、「巻きやすい」性質も遺伝しています。
  • 爪の切り方
    深爪は、巻き爪になりやすくなります。深爪をすると、周囲の肉や皮膚の部分が増え、盛り上がってきます。すると、爪が変形し巻き爪になります。
  • 加齢
    年齢を重ねるごとに、爪は厚くなり、水分も蒸発し、硬く縮んでいきます。また、歩かなくなると、下からの圧力が少なくなり、爪が曲がってきます。

巻き爪の方へ

巻き爪は、放置していたことによる悪化が多いです。自己判断でいつか治るだろうというのはやめましょう。早期であれば、軽度な治療で済みますし、治るまでの期間も短くて済みます。
なんだか変だなと思ったら、お気軽にお尋ねください。

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